「いずれ絶望という名の闇」 [アクション]
麻薬捜査官のフランクが、無残な他殺体で発見される。停職処分中のマットは、親友フランクのために捜査に乗り出す。
親友を手に掛けた犯人を追うはずが、彼が関わっていた暗く深い闇に引きずり込まれることになります。一体フランクは、何を暴こうとしていたのか・・。
「あるいは裏切りという名の犬」の流れを汲む(?)フィルム・ノワール。官僚による一大汚職事件が底辺にありますが、主人公が行動するのは、ひたすら愛しい人たちのため。ぶっきら棒だけれど人情に厚い、古い世代の刑事マットを、ジェラール・ドバルデューが好演しています。
カーチェイスや銃撃戦などのアクションもありますが、マット以外全員怪しげで、誰が味方なのか最後まで分らない、一応真犯人も意表を突く人物を設定した、謎解きを楽しめる佳作。それにしても、この長~い邦題は、どこまで続くのか?
親友を手に掛けた犯人を追うはずが、彼が関わっていた暗く深い闇に引きずり込まれることになります。一体フランクは、何を暴こうとしていたのか・・。
「あるいは裏切りという名の犬」の流れを汲む(?)フィルム・ノワール。官僚による一大汚職事件が底辺にありますが、主人公が行動するのは、ひたすら愛しい人たちのため。ぶっきら棒だけれど人情に厚い、古い世代の刑事マットを、ジェラール・ドバルデューが好演しています。
カーチェイスや銃撃戦などのアクションもありますが、マット以外全員怪しげで、誰が味方なのか最後まで分らない、一応真犯人も意表を突く人物を設定した、謎解きを楽しめる佳作。それにしても、この長~い邦題は、どこまで続くのか?